Genopets(ジェノペッツ)という名前を聞いたことはありますか?NFTゲームに詳しい方や、興味を持っている方なら名前を聞いたり、実際気になっているという方もいらっしゃるでしょう。
“pets”という言葉の通り、このゲームでは動物をモチーフにした“ペット”を育成したり、戦わせていきながらお金が稼げるという仕組みで、現在β版でテスト運用されているこれから注目のゲームです。
まだ詳細が明らかになっていない部分もありますが、今回はこのGenopetsについての詳細や、実際に使っている方の口コミなどをご紹介していきたいと思います。
Genopetsとは?
まずはGenopetsについて詳しくご紹介していきたいと思います。
Genopetsは、ペットを育成しながら、歩いてお金を稼ぐことができるNFTゲームで、Solanaのブロックチェーン上で展開されています。
NFTゲームは始めるために初期費用がかかるという欠点がありますが、Genopetsは対応しているウォレットを持っていれば、誰でも無料でゲームをプレイ開始することができます。
Genopetsの特徴
ここからはGenopetsの特徴についてご紹介していきましょう。
①Move to Earnのゲーム
Genopetsは身体を動かすことでお金を稼ぐシステムである“Move to Earn”のゲームです。まだ正式にアプリがリリースされていないので、現段階では歩いて稼げるわけではありませんが、正式アプリのリリース後はそういった機能が搭載される予定です。
室内でゲームをするばかりというのは不健康なイメージがありますが、こういったシステムのゲームは実際にプレイヤーが動くことで展開されていくので、健康面でも良い効果が期待できるとあって注目を集めています。
②無料でもプレイできる
Genopetsと同じくMove to Earnを導入している「STEPN」では、プレイするためにはゲーム内の有料アイテムの購入費用などで10万円前後の初期費用がかかります。
その点Genopetsでは、対応しているウォレットを持っていれば無料でもゲームを開始できます。
勿論、課金することもでき、そうすることでペットが育てやすかったり、稼ぎやすくなるというメリットもあります。
ただ、必ずしも初期費用が必要になるというわけではないので、気軽に始めたい方や試しにやってみたい方もチャレンジしてみることができます。
③多くの企業や著名人が出資している
Genopetsという名前を聞いたことがなかった上、育成ゲームをするだけでお金が稼げるなんてなんか怪しくない!?と思う方もいるでしょう。
しかしGenopetsは多くの企業や著名人が出資をしており、その額は9億円にも上ると言われています。
出資者の中には、日本で有名な本田圭佑氏やバンクフリードマン氏やFTXなどとも関わりの深いVCであるアラメダリサーチもいます。それだけ期待値や将来性が高いことが分かりますね。
④Genopetsを始めるためにはSolasaが必要
無料でゲームをプレイすることもできますが、課金する場合はSolanaが必要になります。LINE BITMAXなどの国際取引所にてSolanaを購入するための仮想通貨を入手することができます。
Genopetsの遊び方
遊びながら、お金を稼ぐってどうするの?と疑問も感じますよね。
ここからはGenopetsでどのように遊び、お金を稼いでいくのかもご説明していきましょう。
①Genopetsを育てる
Genopetsの主な遊びは、ペットを育てることです。
まずゲームを始める前に簡単な性格診断テストを受けることで、数多くのGenopetsの中から自分の性格に合ったGenopetsを受け取ります。その後は、プレイヤーが実際に歩くことでペットの経験値が貯まり、どんどん成長していきます。
通常のスピードよりも速く育てたいという方は、“クリスタル”や“ハビタット”という課金アイテムを利用することでそれが可能になります。
そして育てたGenopetsは売却することも可能で、Genopetsブリーダーとしてお金を稼ぐ手段も今後発展していくでしょう。
②育てたGenopetsでバトル!
育てたGenopetsでバトルをすることも今後実装予定されています。
現在の予定では、ターン制の戦闘システムを採用する予定だそうで、プレイヤー同士での対戦や、コンピューターを相手にした対戦が可能になります。
Genopetsの口コミ
Genopetsについて興味がどんどん沸いてきたけど、実際に使い始めている人の感想や口コミが気になりますよね。しかし、これまでにご紹介した通りGenopetsはまだ正式にリリースされておらずテスト段階です。そのため今の段階ではしっかりとした使用感が分からない状態なんですね。
しかし多くの投資家や暗号資産に詳しい人たちからは今後始めるべきゲームとして注目されています。
まだβ版でしかプレイできないGenopetsですが、正式版がリリースされても無課金で始めることができるため、プレイ人口がかなり増えることが予想されています。その分大きな市場になる可能性も高く、今のうちからペットを育てておくことで将来的に大きな収益を得られることが考えられます。
そういったことから、STEPNに乗り遅れてしまった人や仮想通貨で稼ぎたい人が今始めるべきゲームとして注目されているのです。
Genopetsの始め方
β版でもプレイしてみたいけど、まだアプリがないならどうやって始めればいいの?と思う方も多いでしょう。ここからはβ版のGenopetsを始める時の手順をご紹介していきましょう。
①国内取引所の口座を開設する
Genopetsを始めるためには、まず国内取引所で口座を開設する必要があります。
取引所は自身で扱いやすいところで大丈夫ですが、おすすめしたいのはコインチェックです。その理由としては、アプリの使いやすさやビットコインを手数料無料で購入することができる点があり、実際に多くの仮想通貨投資家がコインチェックを利用しています。
②Binanceの口座を開設する
国内取引所の口座開設ができたら、次はBinanceの口座の開設になります。
③$SOLの購入
Binanceの口座開設の次は、$SOLの購入になります。
GenopetsはSolanaチェーン上に構築されたNFTゲームのため$SOLが必要になります。
Solanaチェーン上では$SOLでガス代を支払う仕組みになっていて、Genopetsのβ版に登録する際にも0.0001SOLが必要です。
④Phantomウォレットの作成
$SOLの購入が完了したら、Genopetsに接続するために必要になるPhantomウォレットを作成していきます。
このPhantomウォレットに$SOLが入っていないとβ版への登録をすることができませんので、Phantomウォレットが作成できたら、用意しておいた$SOLを移しましょう。
⑤β版の登録
ここまでの手順が全て完了したら、Genopetsのβ版の登録ができます。
既に登録を行った人によると、Safariからの登録ではエラーが起こってしまうため、「Phantom Wallet」のブラウザを利用して登録することでスムーズに作業が進められます。途中が英語だったり、登録作業自体難しく感じる点もありますが、和訳したものや分かりやすい手順を掲載しているサイトもあるので、よく分からない方はそれらを参考にして進めていきましょう。
ここで注意しておかなければならない点は、登録すればすぐに始められるわけではないという点です。
ここまでの登録はあくまで参加登録という形であり、Genopetsからの招待が来ることでゲームを始めることができます。
それでも、招待を受けられるのは先着順になっているので、興味がある方は早めに登録作業をしておくことをおすすめします。
まとめ|Genopets(ジェノペッツ)の口コミやメリット・デメリット・始め方をご紹介
まだ全貌が明らかになっていないため、今後の展開が気になるGenopetsですが、STEPNに次ぐ注目のNFTゲームと言われており、これからNFTゲームで遊びながら稼ぎたい!という方は今のうちから始めておくことで将来的に大きな収益を得られるかもしれません。STEPNに乗り遅れてしまった、初めてNFTゲームに挑戦してみたいという方は、Genopetsの最新情報をチェックしておきましょう!
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