ルーラトークンとは?日本初の「旅行で稼ぐ」Travel to earnを解説!

昨今、さまざまな「◯◯ to earn」(◯◯で稼ぐ)が話題になっています。

どれも魅力的ですが「Travel to earn」(旅行して稼ぐ)は聞いたことありますでしょうか?

旅行が嫌いな人はあまりいないので、温泉地や観光地に旅をして稼げたら嬉しいですよね。

そこでこの記事で「Travel to earn」で話題の日本初トークン「ルーラトークン」について解説します。

海外発のプロジェクトが多い暗号通貨業界で、日本初のプロジェクトなので注目です!

この記事を読めば、ルーラトークン、またルーラコイン、ルーラNFTのことがわかるので、ぜひ読んでいってくださいね。

目次

ルーラトークンはBitgateと共にIEO予定

ルーラトークンは、2022年7月現在、まだ存在していません。

存在していませんが、2022年7月8日に以下のニュースが発表されています。IEOを経て、今後話題を集める可能性があるトークンです。

「旅行で稼ぐ」ルーラトークン、IEOに向けBitgateとプロジェクト開始

既に地域のデジタル通貨として使われている「ルーラコイン」を展開している株式会社ルーラが、Bitgate株式会社と連携し、IEOされる予定です。

以下で順番に「ルーラトークン」と「ルーラコイン」「ルーラNFT」について解説し、「Bitgate」と「IEO」についても触れて行きたいと思います。

ルーラコインとは?【1ポイント=1円で買える地域通貨】

引用:ルーラコイン公式

ルーラトークンについて解説する前に、その前身となるサービス「ルーラコイン」について解説します。

ルーラコインは仮想通貨ではなく、全国の温泉宿や観光地で使えるデジタル通貨です。暗号資産やトークンというよりも、Go to eatのプレミアム食事券や、PayPayなどのQRコード決済に近いイメージです。

ルーラコインは1ポイント=1円、最低1,000円から購入でき、全国12地域、91の宿泊施設、観光施設で利用可能です。2022年中には50地域、500店舗に拡大予定です。

ルーラコインをチャージすることで10〜20%のプレミアムポイントが付与されることがメリットで、旅行することの多い方には好評のサービスです

ルーラコイン決済に対応している温泉地や観光地からは、今までにない客層が増えた、客単価が上がった、全体的な売上が伸びたという声が上がっており、人気の高まりつつあるデジタル通貨です。

このルーラコインを運営する株式会社ルーラが発行する予定のトークンが「ルーラトークン」です。

ちなみに「ルーラ」の語源は「rural(地域、田舎)」で、観光や地域経済に深く関わるコインであることがわかります。

ルーラNFTとは?【既に販売開始している地域NFT】

引用元:ルーラNFT

ルーラコインに紐付き、既に「ルーラNFT」というNFTも販売されています。

ただのNFTではなく、GPS情報と連動し、その地域に足を運ばないと購入できない「ローカルNFT」として、有馬温泉、飯坂温泉の2つのエリアで購入できます。

価格は1,000円からとなっており、いずれも数百個の限定販売です。

ただ、こちらのNFTはメタマスクなどのウォレットとは接続できず、ルーラコインのマイページから確認できるだけのものとなっています。

ルーラトークンスタートに合わせて、さらに本格的なNFTが登場することに期待です。

ルーラトークンとは?【Travel to earnを目指す暗号通貨】

2022年7月に、株式会社ルーラとBitgateが連携してルーラトークンが発行されることが発表されました。

まだルーラトークンは発行されていませんが、ルーラトークンを使ってどのようなことができるかの概要は発表されております。以下の「Travel to Earn」の図を参考にしてください。

引用元:PRTIMES

以下で、さらに詳しくルーラトークンについて解説します。

ルーラトークンを獲得する方法

まずルーラトークンを獲得する方法ですが、以下の3種類の方法があります。

  • 取引所で購入する
  • ルーラコインで支払いをする
  • ルーラNFTの保有(?)、ルーラトークンのステーキング

まずはBitgateで取引可能になり、ボリュームが増えるにつれて、他の取引所でも売買できるようになる可能性が高まります。

また、ルーラコインを観光地や温泉地で利用することで、一定割合のルーラトークンが付与される点が大きな特徴です。こちらが「Travel to Earn」と呼べるポイントです。

また、後述するルーラNFTの保有や、ルーラトークンを一定期間ステーキング(保有)することで、報酬として支払われる予定です。

ルーラトークン所有のメリット

では、ルーラトークンの活用方法、利用方法はどのようなものがあるかこちらで紹介します。

  • ステーキングができる
  • NFT VIPチケットがもらえる
  • 観光DAOに参加できる

ステーキングは他の仮想通貨でもできるように、一定期間通貨を取引所に預け、ロックすることで流動性を提供し、報酬としてトークンがもらえます。

NFT VIPチケットと観光DAOがルーラトークンの特徴なので、以下で詳しく解説します。

NFT VIPチケットとは

まだ詳細は決まっていませんが、ルーラトークンを一定量、一定期間(?)保有することでNFT扱いとなるVIPチケットが付与されます。

VIPチケットを使うことで、以下のように観光地をさらに楽しめる特典が得られます。

  • 観光地での特別な体験
  • 限定の宿泊プラン
  • ツアーへの参加

各観光地ごとに、ルーラトークン保有者、VIPチケット保有者向けに趣向をこらした旅イベントが用意されると思うとワクワクしますね!

ルーラトークン観光DAOでできること

また、ルーラトークンを保有することで、観光DAOへの参加もできます。DAOとは「分散型自立組織」のことで、特定のトークンを持つ人同士で繋がるコミュニティです。

観光DAOでできることは以下のことが予定されています。

  • 収益分配
  • 新しい観光商品の開発
  • 観光地の整備
  • 観光プロモーションの実行

こちらはどちらかというと、観光地に行く「お客さん」というよりは「プロモーター」側の役割となります。

ルーラトークンを保有し、観光DAOに参加することで、自分のお気に入りの観光地や温泉地のプロモーション活動に参加できます。

自分が観光客として楽しむだけではない、さらに一歩踏み込んだ観光地との関わり方が可能になります。

Bitgateとは?

引用元:Bitgate公式サイト

Bitgateは、ビットコインとイーサリアムの2種類の仮想通貨の売買が可能な、初心者向けの仮想通貨取引所です。

コンビニ入金にも対応し、よりライトなユーザーでも暗号通貨に抵抗のないように工夫がされている取引所です。

ルーラコインを運営する株式会社ルーラはBitgateと連携してルーラトークンのIEOを目指すので、最初にルーラトークンが購入できるようになるのはBitgateになります。

今のうちにBitgateの口座を作成しておくのがおすすめです。

IEOとは?

IEOとは、Inisial Exchange Offeringの略で、仮想通貨の上場を取引所が主体になって行う方法です。

仮想通貨のスタートは「ICO」の方が身近ですが、ICOは誰でもできてしまうため、詐欺まがいのコインが多い点がデメリットです。ICOしたコインのうちのごく一部の、信頼を得たコインだけが、取引所で取引ができるようになります。

一方のIEOは、最初から取引所主体なので、最初からかなりの信頼性が担保されており、安定した価格推移が期待できます。

まとめ:ルーラトークンはこれからIEO!日本初の観光系トークンとして期待!

ルーナトークンについて解説しました。まとめると以下のようになります。

  • 既に利用されている「ルーナコイン」をベースにIEOされるので、価格の安定、上昇が期待できる
  • ルーナコインと絡めることで「Travel to Earn」の実現が期待できる
  • 新たな観光体験、観光グッズ製作などの体験価値も多い

さまざまに増えている「◯◯ to Earn」ですが、「Travel to Earn」の代表格として、ぜひチェックしておき、できたらIEOにも参加したいですね!

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